ちょっと前に、確定拠出年金で、運用利回りが6%を超えてきたことを書きました。⇒過去記事
で、ネットニュースで退職時の手続きに注意って記事が有りましたので、ご紹介いたします。
私は、お金をあまり持ってないのでこの制度(DC拠出年金)が立ち上がった時、一生懸命中身を確認して多く増やせるようにいろいろ考えたもんです。
だがしかし、私とは正反対でこの制度が出来てもまったくの無関心で、「運用商品を選んだ記憶がない」って方も多々存在してるみたい。
いいですね~ お金持ちだからちっとも関心が無いのか? それともただのめんどくさがり屋なのか?
何もしないと、定期預金にされてしまいますが、利息なんてほとんど付きません。
で、こういった全く無関心の方は、退職時の手続きで注意が必要なんだってさ。
って言うか、お金に興味がある私も知らなかった事なのですが。。。
企業型確定拠出年金(DC拠出年金)は、運用商品を選ぶのも退職後の手続きも全部自己責任でやらなきゃいけないみたい。
DC拠出年金は、原則として60歳まで貯蓄した年金資産を引き出せませんが、退職後はどうするんでしょうか?
いちおう、退職時にそれまで貯蓄した年金資産を転職先のDC拠出年金制度へ持ち越したり、個人加入したiDeCoに移換することで、継続して年金資産を運用し貯蓄できるみたいですが、これらに必要な各種手続きも、加入者本人が自己責任で行わなくてはなりません。
ただでさえ、ほったらかしにして定期預金になっちゃってる人が、そこまでやるでしょうかね~?
お金に関心がある自分でさえも、めんどくさそう。
個人型DC拠出年金であるiDeCoに資産移換する場合にはやや複雑なので注意が必要なんだって。
私は、60歳まで働きたくないので、今の会社を辞めたらいろいろ手続きしないといけないみたいなのですが、60歳未満で退職した場合の資産移換フローは、こんな感じ。
もし、転職して転職先でもDC拠出年金があれば、そちらに入れそうですが仕事はしたくないので、iDeCoに資産移換するしかないみたい。
で、このとき、「加入申出書」と「個人別管理資産移換依頼書」を提出することで資産移換されるようですが、めんどくさがり屋の人でなんの手続きもせず放ったらかしにしてしまうと。。。
個人の年金資産は自動的に「国民年金基金連合会」の「仮預かり口座」へ移管されてしまいます。
これを自動移換って言うんだってさ。
で、自動移換されると~~
自動移換の時に手数料4,348円と、毎月の管理手数料52円/月が年金資産から差し引かれちゃうんだってさ。
ヤバイね 知らないと。。。
しかも、自動移換中は掛け金を拠出することも運用指図できないので、年金資産は目減りしていっちゃうし、自動移換中の期間は加入者期間として通算されないため、加入者期間が少ない場合は、給付金の受取開始が60歳より遅くなる可能性もあるんだってさ。
みなさま、お気を付けくださいね。
本日のオマケ。
今日の夕食。
メニューはビールの横から、アジフライ・枝豆・塩昆布豆腐・ニラ玉・ナスの浅漬け。
アジは、大ぶりのものでしたので、3枚おろしでのフライ。
脂がのってて美味い。
ニラ玉は、中華シブヤのニラ玉の素を使用。
ニラがモリモリで美味い。
今日も美味しく完食です。
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