今日は、福島旅行の二日目。
前回の福島旅行で、福島には喫茶店でのモーニング文化が無いことが分かりましたので、朝食はホテルで摂ることにしました。
今回も、お安いホテルでしたので、こんな感じ～
まぁ パン食用のスクランブルエッグやソーセージ、ベーコンなどが無いのは致し方ない。
和食用のおかずを数品取りましたが、お味はまぁまぁでした。
朝食後、向かったのはNHKの朝ドラ「エール」で有名になった、古関裕而記念館。
敷地内には、撮影のセットで使われた？喫茶バンブーもありました。
年代物の蓄音機などが展示してありました。
コチラが、記念館。
入館料３００円を支払い、入館すると～
作曲の仕事部屋が再現されてました。
展示物を見てみると。。。
作曲した楽譜が展示されてました。
この楽譜はオーケストラ用のですが、色々な楽器も全部考えて作曲するんですね。
メロディーラインに合わせて、ここでトランペットとかここでコントラバスの音を入れるとか、よく考えられるなぁ。
ホント、昔のクラシックの作曲家の頭の中ってどーなってるんだろうね？
竹久夢二の詩にも曲を付けてました。
福島小夜曲とかいて、ふくしませれなあでとフリガナが書かれてました。
天皇陛下から勲章もいただいてたようです。
裕而さんは、高校野球の栄冠は君に輝くを作曲したことは有名ですが、実は野球つながり？で、巨人軍の闘魂込めてとか、タイガースの六甲おろしなんかも作曲してたんですね。
野球好きなのでしょうか？ ただ頼まれただけか？
１階に降りると、曲を聴くスペースがありそこには、こんなものが～
福島市のマンホールにこんなのがあるようです。
それと、愛用してたハモンドオルガンもありました。
記念館を見学し終わって、向かったのはお昼のラーメン
喜多方です。
国道１１５号線を喜多方方面に進むと、吾妻小富士が良く見えました。
道中の、土産物店が並ぶところの店の裏には、今頃枝垂桜が満開です。
標高が高いから今位の時期みたいだね。
途中１１５号線と並行して流れる「長瀬川」
結構な酸性らしく、河原の石が真っ赤にさび色をしてました。
ネットで調べたら、ｐｈが３．５位の酸性だそうです。
これじゃ魚も住めないね。
喜多方ラーメンのお目当てのお店「喜一」に到着。
やたら空いてるな～ と思ったらもう閉まってました。
立て看板には、スープが無くなったとあります。
ん～～ 悔しい。
仕方がないので、向かったのは結構行ってるまこと食堂。
おやっ？ ガラガラです。
なんか、嫌な予感！
でも、空いてるので入ってラーメンとソースカツ丼を注文。
ラーメンは、いつも通り？のお味でまぁまぁ美味しい。
だがしかし、ソースカツ丼のスープがいただけない。
ラーメンスープと同じぐらいしょうゆダレを入れてくれればいいのに、超薄！
お湯？
って感じのスープでした。
こんなの飲めないね。
豚臭湯。
作る人が変わったのかな？
以前は平日でも並んでたのに～
こんなスープを出してるようじゃ、人気店も落ちぶれちゃいます。
ちょっとガッカリな昼食となってしまいました。
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