今日も、昼休みに庭に出てみたら、アボカドの葉が垂れさがってたので慌てて水をあげたら、なんとか間に合ったようで仕事終わりの16:30には、葉が上向いてきてました。
ウッドデッキ上には、アボカドのほかにも冬越しに失敗しそうだったホンコンカポックや、春にバッサリ剪定したポインセチアがあります。
枯れてしまった幹もありますが、何とか持ちこたえたカポック。
バッサリ剪定したポインセチアも葉がいっぱい芽吹いてきてます。
この2つは、それほど水をやらなくても直ぐにしなっと萎れたようにはならないのですが、アボカドは直ぐにしなっとなってしまいます。
鉢が小さいのかな?
今度、摘芯と植え替えをしてみようかな?
で、仕事が終わってネットを見てたら、ヤフーニュースにこんな見出しが!
『アボカドは「悪魔の果実」か?――ブームがもたらす環境破壊と難民危機』
(。´・ω・)ん?
アボカドって悪魔の果実なの? 何が書いてあるんだろう?
記事には。。。
・アボカド栽培には大量の水が必要になるため、消費が世界的に増えるなか生産地では水不足が深刻化し、健康被害も出ている。
・また、アボカドは熱帯の国で栽培されることが多いため、輸送段階で排出されるCO2が全体的に高く、アボカド・ブームは地球温暖化対策にも逆行する。
・豊かな国のライフスタイルによる影響は、アボカド生産国における暴力の増加にも及んでいる。
なんて書いてある。
ほ~~ぅ 聞き捨てならないねぇ
記事によると、アボカドは他の植物に比べて水の消費量が著しいらしい。
アボカド1tで1800㎥の水が必要で、他の植物のバナナ790㎥、オレンジ560㎥、スイカ235㎥に比べてはるかに多くの水が必要なんですと~
ん~~ 確かに!
我が家のアボカドも水を欲しがるからな~
蒸散の量が半端ないみたいだね。
で、生産地では水不足が起きてて、メキシコではこんな事も~
アボカド栽培が盛んなメキシコ中西部ウルアパンでは昨年、地面が何度も揺れる現象が立て続けに発生し、1カ月に3,000回以上も揺れた時期もあった。現地政府は過剰なアボカド栽培によって地中の水分が減少し、地表のすぐ下の地層に大きな空洞ができていると発表した。
凄いね! アボカドのせいで地震って!!
それと、アボカドの輸送では、こんな問題も~
生産国が熱帯に集中しているアボカドは、その輸送で発生するCO2の量も多い。2個のアボカドの輸送で発生するCO2は平均846.36グラムだが、これはバナナ1キロの輸送に必要な480グラムの約2倍にあたる。
ほ~~ぅ 輸送によるCO2の発生も、他の植物に比べ多いらしい。
また、こんな事も。
アボカド・ブームによって産地に資金が流入するにつれ、アボカドの強奪なども増え、それにともない農家に護衛させることを強要したり、恐喝したりするギャングも増えた。その多くは自動小銃などで武装し、なかにはドローンまで用いて警察や民間人を爆撃するものもある。
ん~~ 恐ろしい事ですな!
で、この記事の筆者はこんな事を言っております。
アボカドがスーパー・フードであることは確かだ。しかし、アボカド・ブームはエコでも持続可能でもない。そのうえ、健康や美容を意識した豊かな国の過剰な消費は、産地の人々の安心や安全を脅かしてもいる。
2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)では、「持続可能な生産・消費形態」も目標としてあげられている。豊かな国におけるアボカドの大量消費は、見直すべき一つのライフスタイルといえる。
う~~ん 確かにそうかもね。
私たちは、生産国の生産方法について何も知らないで、1個98円とかで売ってるので良く消費してますが、実は上記のような問題があるらしい。
どうすれば問題解決になるんだろう?
買わなきゃいいのか?
そんな単純ではなさそうです。
我が家のアボカドが、うまく実を付ければいいんだけどね。
(;´Д`A “`
ちなみに、日本のアボカド消費量7万4千tのうち、国産品の割合は0.01%なんだってさ。
本日のオマケ。
今日の夕食。
メニューはハイボールの横から、マッシュルームとベビーホタテのバター焼き・ゴボウのから揚げ・ラディッシュとキュウリのバーニャカウダ・枝豆・トウモロコシ・お寿司。
今日は、わりと野菜類が多くてヘルシーです。
今日もおいしく完食~~
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